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Windows® 8.1、またはWindows® 10(共に32bitOS)環境にてSymantec Endpoint Protection 12.1が動作しなくなる

内容

Windows 8.1、またはWindows 10(共に32bitOS)環境で、以下の条件を全て満たす場合、Symantec Endpoint Protection 12.1が動作しなくなる問題を確認しております。

条件

1.SKYMENU Pro Ver.14.1以降、または2012年12月17日以降出荷のSKYMENU Classに搭載されているクライアント復元機能を「有効」に設定していること

2.Symantec Endpoint Protection 12.1 RU4以降がインストールされていること

3.OSが以下の条件であること
・Windows 8.1(32bit OS)
・Windows 10(32bit OS)

4.以下の更新プログラムのいずれかが適用されていること
・Windows 10の場合
 KB3172985
 KB3163018
・Windows 8.1の場合
 KB3170377
 KB3172614

※現在弊社にて確認している更新プログラムは上記の通りですが、今後、同一内容を含む更新プログラムがリリースされ適用された場合には同一の問題が発生する可能性がございます。

現象

Symantec Endpoint Protection 12.1のサービス“SepMasterService”(表示名:Symantec Endpoint Protection)が起動しない状態となります。

原因

Windows更新プログラムを適用するこsとでOSの内部動作が変更されるため。

今後の対応について

発生条件をすべて満たす環境にて、Symantec Endpoint Protection 12.1の動作が停止している状況がございましたら、弊社製品サポートまでお問合せください。

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